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I'm specialist in electrical control of the motorcycle!!




オートバイは、誕生した時から、電気で動いています。
オートバイに限らず、エンジンの動作条件には、“良い空気”,“良い燃料”,“良い点火”
の三つが挙げられておりますが、その一役を担っている良い点火とは、良い電気により作り出されます。

キャブでも、インジェクションでも、電気の調子が悪いと、マシンのポテンシャルは発揮できなくなります。
良いマシン作りに、“良い電気”は欠かせない存在です。

しかし、オートバイ業界を見渡すと、エンジンチューニングや機械加工を得意とする方々はたくさんおられますが、電気に対する認識レベルが決して高いとは言えない現状を、目の当たりにします。

キャブレター車の販売が途絶えて久しい現在、インジェクション車輌を積極的にチューニング・カスタムしているショップが少ないのは、そう言った背景の裏返しではないでしょうか?

SPECIAL AGENTは、この様な現状を打破すべく、“バイクの電気屋”として“良い電気”を提供する事を心掛け、皆様のより素晴らしいバイクライフをバックアップさせて頂く事を目標に、日々努力して参ります。


SPECIAL AGENTが掲げる“バイクの電気屋“とは、”バイクの事が理解できる電気屋さん“です。

巷には、電子機器開発を高い技術水準で委託できる会社が至る場所に存在します。
しかし、高い技術レベルを誇る開発会社でも、実例として、オートバイパーツメーカーの依頼を受けエンジン制御装置等の開発等を請け負った際に、多くのトラブルに見舞われているのが現状です。

それは何故でしょうか?
依頼するオートバイパーツメーカーは、電子制御に関する知識がほとんどありません。
対して、開発側には、オートバイに関する知識がほとんどありません。
つまり、依頼する側とされる側で、意思の疎通を取り合う事が非常に困難な状況下で、開発を行う事になるのです。
意思の疎通がままならないままに、時間が経過すると、成果が無い状況下でも、開発費が発生します。
想像するだけで、非効率この上ない、状況ではないでしょうか?

SPECIAL AGENTは、自身がライダーであり、レース現場にも赴く事が多く、オートバイ屋さん、ライダーの言葉が、ダイレクトに伝わる電気屋さんなのです。
また、弊社では、製品の核であるハードウェア/ソフトウェアの全てを自社開発しており、製品仕様の細部に至るまで、把握しております。

こう言ったバックボーンを弊社の強みとし、顧客の要望により的確に対応した製品作り、サービスの提供を心掛けて参ります。